巻き爪の原因のひとつに「爪の切り方」が挙げられます。
爪は短すぎず長すぎず、角を滑らかに仕上げることで痛みが改善されるので、正しい切り方について詳しく解説します!
Contents
自分にちょうどの爪の長さを知ろう!!
巻き爪で痛い人は爪を伸ばしましょう。
爪は四角く整えましょう。
こんな風にテレビや雑誌などでも言われるようになってきました。
でも実際にどの長さに切ればいいのかわからないと言う方が多く、ここを知らなければトラブルは防げません。
ですのであなたにぴったりの長さを知る方法を知りましょう!
①足の親指の先端を押さえる。
爪ではなく、指先を押さえてくださいね^^
②指の骨を感じる高さがあなたにとってピッタリの爪切りラインです!!
先端から抑えると、お肉が下がって指の骨を感じられるはず。
この高さぴったり。もしくはほんの少し短いくらいが理想的な長さです。
このラインよりも長すぎると、歩くたびに爪が衝撃を受け止める事になったり、反対に短すぎると周りの皮膚に爪が食い込んでしまい、炎症などの原因になります。
形は必ず四角く。でも丸く?!
トラブルを起こさない為の爪切り2大ポイント!!
ぴったりの長さが確認できたらいよいよ爪を切っていきましょう!!
トラブルを起こさない為の爪切り2大ポイントはコチラ↓
爪は上から見て必ず四角く。
でも横から見た時の角は丸く。
これ、とっても大切です!!!!!本当に!!!!
なので詳しく解説します^^
爪の白いところに合わせて丸く切るのは巻き爪などのトラブルの元になるので絶対にやめましょう!!
まず、爪は上から見て四角く切る。
ニッパーと言うハサミ型のものがオススメですが、難しい!!と言う方は爪切りで大丈夫です^^
爪の横側からクイっと刃先を入れ、少しずつカットしていきます。
爪切りの場合も同様に少しずつ切り進めてください。
一気にパチンッと切ると爪の層が剥がれてしまい、二枚爪やガタガタの原因になります。
ですので必ず少しずつ優しく切り進めてくださいね!
爪の伸ばしっぱなしは臭いの原因に!爪裏もこうしてキレイにしよう。
爪を伸ばしっぱなしにしていると、爪の裏側に靴下の繊維や角質などのゴミが溜まってしまいます。
そしてこのゴミが足の臭いの原因になってしまうんです・・・。
ですのでこのゴミもしっかり取り除きましょう!!
このゴミを取り除くには、「プッシャー」もしくは「イングロファイル」と言う道具がおすすめ!!
家にあるものでは爪楊枝が使えないこともないのですが、先が尖っているので皮膚を傷つけてしまう可能性があるのであまりおすすめできません。
プッシャーもイングロファイルも、1本あるととても便利ですよ^^
食い込んで痛いなら切りっぱなしはダメ!!角は丸く仕上げましょう。
まっすぐに切れたらヤスリで先端に滑らかに整えます。
そしてとっても重要な2つ目のポイント!!
爪の角を丸く整えます。
ヤスリを爪の角の部分に当てて(下に入れこむイメージ)矢印の方向に動かします。
切りっぱなしの角がある状態のままだと、靴を履いた時や爪が伸びてきた時に皮膚に食い込んで痛みの原因になります。
その為、こうしてヤスリで角を丸く滑らかに整えることがとても大切です。
まとめ
自分は巻き爪だ〜!と思い込んでいるだけで、実は切り方だけの問題のことも少なくありません。
ですので、足の爪の食い込む痛みでお悩みの方は、
爪は上から見て必ず四角く。
でも横から見た時の角は丸く。
この2つのポイントの様に整えられているか見てみてください。
もちろん大前提は、自分にぴったりの長さであることですよ〜!
足の爪は1ヶ月に約2mmほど伸びるので、爪切りを忘れない様に〝毎月1日は爪切りの日〟と言う様に爪切りの日を決めてしまいましょう♩
丁寧な爪切りを続けることで爪は確実に変わっていきます!!
ぜひ試してみて下さいね^^