爪が食い込んで痛い!歩くのがツライ!
そんな巻き爪のケアを行うネイルサロンやフットケアサロンが増えてきました。
サロンでは、
・フットネイルケア
・アクリル法
・B/Sブレイス
・ペディグラス
・ネイルトリム
・巻き爪リフト
などの施術が行われています。
どれも今ある爪を生かして形を整える方法ですが、それぞれの特徴や料金などについて詳しくお伝えします!!
Contents
ネイルサロンの巻き爪ケアってどうするの?費用や期間は?
ネイルサロンって爪の綺麗な人が行くんでしょ?
そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。
ですが、ネイルを塗る前の〝ケア〟に力を入れているサロンは、いろいろな方の手足や爪を見ていて、たくさんのお悩みに触れているので爪の知識が豊富なところもたくさんあります。
ですので、病院はちょっと怖いな・・・。と言う方は一度サロンに相談してみるのも良いかもしれません。
サロンにより扱っている手法が違うので、サロン選びの参考にしてください^^
フットネイルケア
フットネイルケアは、その名の通り足の爪のお手入れです。
巻き爪と思っていても案外切り方だけの問題の場合も多く、巻き爪に対応出来るサロンであれば、基本のケアで改善するケースもあります。
メリット
爪に何も装着しないので一番自然。
正しい切り方さえマスターすればネイルサロンへ通わなくても良い。
デメリット
なし!
アクリル法
アクリル法とは、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜて作る人工爪を柔らかいうちに爪の食い込んでいる部分になじませ、この人工爪が固まる前に食い込み部分を引き上げる方法です。
アクリル法は自由度が高く、どんな形状の爪に対応しやすい方法です。
メリット
透明または爪の色に似た人工爪を使用するのでとにかく見た目が自然。
爪の長さが短くてもOK!!
ぐるぐる巻きの重度の巻き爪にも対応可能。
デメリット
技術者の経験や知識により仕上がりの差が出やすい。人工爪を装着するのでメンテナンスが必要。
B/S ブレイスクイック
ブレイスはドイツで生まれた巻き爪矯正法です。
特殊な専用の透明なシートを爪に装着し、張力により爪が内側に巻くのを防ぐ働きをします。
メリット
透明なテープを使用するので目立ちにくい。
爪の長さが短くてもOK!
デメリット
テープの段差ができる。
ぐるぐる巻きの爪の場合、装着が困難なケースも。
ペディグラス
ペディグラスは日本で開発され、2003年に特許を取得した巻き爪の補正技術です。
専用のスケールで爪の角度をはかり、4種類の補正具の中から爪の状態に合ったものを選びます。
専用のジェルで補正具を装着し、爪表面をなだらかにして仕上げます。
メリット
補正器具は透明で目立ちにくく自然な仕上がり。
どんな爪にも対応できる。
デメリット
人工爪を装着するのでメンテナンスが必要。
NAILtrim (ネイルトリム)
ネイルトリムは韓国生まれの巻き爪ケア法で、NTという牽引機で爪の巻き込んでいる部分を持ち上げ、専用のチップを貼り、自然治癒を誘導する方法です。
メリット
色々なタイプの爪に対応できる。
テープは透明で目立ちにくい。
デメリット
2〜3週間に一度メンテナンスが必要。
巻き爪リフト
巻き爪リフトとは、形状記憶合金ワイヤーでできた金具を装着し、その復元力で巻き爪を押し上げる方法です。
メリット
器具装着後にジェルネイルができる。
デメリット
金属の補正具が目立ちやすい。
爪先を2.5ミリほど伸ばす必要があるので長さが出る。
良いサロンの見分け方。
サロンでのケア方法はわかったけど、いいサロンはどうやって見分ければいいのか分かりませんよね。
そこで、私の独断ですがポイントをご紹介!
①サロンのホームページやブログなどに、〝その人が実際に施術した爪の写真が載っている〟
②口コミを見る。
③カウンセリングを行っている。
当たり前かもしれませんが、最低でもこの3つが揃っているのが理想です。
巻き爪ケアには知識と経験が必要なのです。あなたの体の一部である爪を大切にしてくれるサロンに出会えますように!!
まとめ。
巻き爪・陥入爪のケアは病院だけではなく、こうしてネイルサロンやフットケアサロン、整骨院などで行われています。
方法は違っても、〝何とかしたい!!〟その気持ちは同じだと思います。
なので、こんな爪で恥ずかしい…。なんて思わずに一度相談してみてくださいね!